昨日3日は季節外れの暑さの中、
登米米を石巻から舟運の大動脈である御舟入堀まで2日がかりで小舟で運ぶという江戸時代にタイムスリップの再現をし、豊かな国づくりを目指した政宗公の想いに馳せた一日になりました。
その昔、石巻地方は湿地帯で作物が育ち難かった土地を政宗公の命により開墾し、現在の穀倉地帯石巻平野が出来たわけです。そのお米を仙台城、江戸へと運ぶ、いわゆる舟の道を開削したのが貞山運河であります。
ご来賓の行政の方々、早くから設営等に当たられた関係者、アトラクションの出演者、参加者の皆さんに深く感謝を申し上げます。