長らく続いた猛暑も和らいだ今日、当プロジェクトは、「伊達な遊び貞山運河から秋の松島を行く」と題しかつて政宗公が眺め絶賛したであろう景色を観ながら御舟入堀から13名で出航した。
石巻から青葉城へ物資を運搬する際、代ケ崎辺りが大船では通れず一度寒風沢に荷を保管し、そこから、小舟に積み替え運んだという経緯を知る事もできた。
更には食通である政宗公が食材にもかなり神経を尖らせ、お客様(別藩の殿様)の献立にも自ら関わったという史実があります。
海の物、山の物とバランスよく考えた事でしょう
そんな事を想い描きながら、私達は、松島湾追い込み体験をし、今旬のコハダ(別名このしろ)の大漁を経験し、童心に帰って楽しみ、昼食は即、ゲットした魚を調理して頂き、美味しく頂きなから意見交換をし、御舟入堀に戻り解散となりました。
これからの進展に光が灯りました。
中々難しい「松鯛」を捕獲出来ました。。これは、体表が松の葉に似ている事から名づけられたようです。
これは唐揚げにして頂きました。